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正義の荒らし

荒らし「たん」は突如として現れた。

友人が理不尽なネットリンチを受け、「どうしたら連中にスジを通せるか」を考えていたら
ふと「荒らし依頼」スレを流れのフリー掲示板で見かけた。
そのリンク先はなんと、先述の「連中のサイト」。当時のプロ荒らし「たか@工房(たかタソ)」の偉業たる掲示版荒らしを垣間見て直ぐ
俺が「荒らしとなり、足を穢すのを厭わない」覚悟を決めていた。
うん。ツールさえ知らないしJavaScriptやPerlも十分に読めなかった俺が取った方法は、思いつく限りの罵詈雑言と高速コピペじゅうたん爆撃。
たかタソが撤退したあとも、普通の人のそれから外れたように俺は荒らし続けた。
ただログを流すでもなく、「こいつらが嫌がることを徹底的に蒸し返しまくる」ことだけを考えた。
先じてこいつらが嫌がるために、火の粉を散りまぶした。3次相互リンクまでは暴言を殴り書いただろうか。
それでも連中は何が原因で何をすれば終わるのか考えようともせず、ただただ目先のプライドを守るべく「抗戦」に入りやがった。まあしょうがないね。当時はまだションベンの香りの残るマセガキだらけでしたから。

当然「こいつら何もわかってねえ」と俺に火がつくわけです。
油で茹でた鬼の肝を根性で丸呑みするかのように、俺の生活はフルストットルに入ったんよ。
今の勢いを緩めたら、大学の講義やゼミにも影響が出る。むしろageてるんだからagattaまま維持するべきだと
寝ず食わずで勉強して合間に荒らしての一ヶ月を過ごしましたぜ。
当時の彼女が「返事全然ないから様子を見に来た」といってポトフを作りに来てくれたはいいが、いきなり熱いモンを胃に入れモンるから、ソリャ違う意味でのたうち回しましたわ。ガハハハ!!
まさか「ネットで荒らしに注力するがために理不尽な無茶してる」なんて言えねえよ。バカバカしい。

結果、最終局面で心のウチをぶち撒けて連中のプライドをへし折ったところで戦争は終幕を飾るのだけれど
このとき、俺の行動理念に大きなズレが発していた。

「なってねえやつらを、こうやってコテンパンにできるのか」

「だったら必要悪にでもなんにでもなってやる」

このあと少しして、このひん曲がった正義感のために
足利ピキッ!の率いる室町幕府の門を叩くのでした。

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